綺麗な綺麗な悪い男「スカーレット/続・風と共に去りぬ」

    2007.10.02 Tuesday| 23:57 |
いつまでも夏の熱気を引きずってたのに、月を越したらいきなり秋。しかも、一挙に晩秋の気配すら漂っております。
ここ数年ずっと云われてるけど、秋が本当に短いよね。ブラウス一着で過ごせる時期がごく短くて、夏からあっという間に冬になってしまう、そんな雰囲気。
でも、秋の夜長って好きなんですよね。もう暑さの名残も消えて、でも冬場の寒さにはまだ至らない。夜になってちょっと肌寒くなってきた頃合いに、カーディガンを羽織ってお茶を飲みつつ読書三昧・・・至福です。
と言うことで、読書ならぬショーン・ビーン文芸シリーズ、ようやく第二弾です!
かの有名な「風と共に去りぬ」の続編として書かれた小説「スカーレット」(もちろん、作者は別人)を原作に、テレビ映画として製作された作品。ビデオ3巻、合計6時間の長丁場です。
さあいくぜいっ!


「スカーレット/続・風と共に去りぬ」(1994年/アメリカ)

<第一巻>
メラニーの葬儀でアシュレーの嘆きを目にしたスカーレットは、自分が本当に愛しているのはレット・バトラーであることに気付く。彼女はもう一度出直すために生地タラへ戻り、そこで哀しくも乳母マミーの最期を看取る。いつも守ってくれたマミーの温かい胸を失ったスカーレットは、レットの愛を取り戻すべく、彼の住むチャールストンへ旅立つ・・・。

<第二巻>
レットの子供を身ごもったスカーレットのもとに、レットからの離婚証明書が届く。怒り絶望したスカーレットは、レットからそしてアメリカから遠ざかるように、父の故郷アイルランドへ旅立つ。いとこのコラムのもとに身を寄せたスカーレットは、どこかレットを思わせる英国貴族フェントンと知り合う。しかし、スカーレットの束の間の幸せはレットの再婚の知らせで脆くも崩れ去った・・・。

<第三巻>
難産の末、レットの子を出産したスカーレットだったが、レットの再婚に自暴自棄となりフェントンと深い仲に陥る。一方レットは、妻アンと生まれてくる子を猛威を振るった黄熱病で亡くしてしまう。心の底でレットを愛し続けるスカーレットは悲報を聞き、フェントンとの関係を清算しようとする。しかし、彼女がレットの胸の中に戻るためには、更に大きな試練を経なければならなかった・・・。
※三巻とも、ビデオパッケージ裏面解説より引用。


な、長い…。日本のお正月長時間時代劇みたいな枠での放送だったのか、それとも、連続ドラマだったのか知らないんですが、一挙に観ようなんて決して思っちゃいけません。
上記のあらすじですが、物凄く手抜きでビデオパッケージ裏面の解説をそのまま引用させて貰っちゃいました。時間が長いだけに登場人物も多いし、舞台はアメリカ・アイルランド・イギリスと大西洋をまたに掛けてあっちゃこっちゃ飛ぶし、話は複雑って程でも無いんだけど展開が派手なので、掻い摘んで書こうと思ったらそれだけで一日掛りになっちゃいそうなんだもん。
それぞれの巻の文末の「・・・」以降については、うーん、まあ、昼メロとかジェットコースタードラマとかを思い起こして想像してみてください。多分、そんなに大きくは外れないと思うよ!(ひどい言い草)
お目当てのショーン・ビーンは二巻にならないと出てきません。それについては前もって情報を得ていたので、一巻は結構辛いかなと思いつつ観始めたのですが、割とそうでもなくそれなりに面白く観ることが出来ました。
この面白いというのはですね、作品のクオリティ云々っていうのとはすこーし違うのです。一言で言っちゃえば好奇心ってヤツ?
「風と共に去りぬ」の原作を読んだ、もしくは往年の名作映画「風と共に去りぬ」を観た人なら誰でも持つであろう、時を経て別の小説家の手によって描かれた続編への興味関心ゆえに、面白く観れたっていうことです、多分。
ストーリー的には原作のラストから上手いこと話を繋げ、上述の通りジェットコースター的に次々と話が進んでいきます。物語に深みは感じられないけど、それなりに飽きずに観ることは出来る。
意外だったのは、途中から舞台はアイルランドに移っていったこと。
スカーレットの亡父はアイルランド出身で、移民としてアメリカに渡り成功した人物なのですが、常に自分の出自を誇り故郷への想いを抱き続けていました。それを誰よりも知っていたスカーレットは、失意のどん底にある時にアイルランド行きを決意するのです。
実際にはスカーレットの現実逃避っていう要因が大きいんだけど、アイルランドに渡った彼女は、父祖の地を守り続ける父の親族達と出会い、少しずつ変わっていきます。
アイルランド人とイギリス人の根深い確執や差別なども、なかなか丁寧に描かれています。このあたりの展開はなかなか興味深いなーと思いました。

ご都合主義な描き方も結構あったけどね。
スカーレットやレットは何度もアメリカとイギリスを行き来するんだけど、この時代、そんなに簡単に往来できるものかしら?
南北戦争(1861年〜1865年)が終わって数年後が時代背景なので、蒸気船による大西洋航海は確立されてたはずだけど、それでも飛行機でチュインッ!って飛んでくような訳にはいかないはずなのに、実に気軽に行った来たするんだよね。
まあ、航海中のあれやこれやまで描いてたら、大河ドラマ並みのボリュームになっちゃうだろうけど。スカーレットのことだから、絶対、船の中でもいろいろ騒動を巻き起こすだろうし。
それと、スカーレットがスーパーウーマン過ぎます。事業もアイルランドでの村興しもどんどこ成功させちゃって、もうスカーレットのためにこの世は回ってるのか?って感じ。目端は利くし先は読むし度胸も満点、気風も良い。それなのに、レットとの仲だけは上手く行かないんだよね。
と言うか、むしろ、自ら選んで上手く行かない方向に進んでいるように見える。この辺はアレですね、昔ながらの悲恋物のすれ違い話。
二人ともちゃんと落ち着いてお互いの想いを打ち明けあって、納得できるまで話し合えばいいのに、レットは何もかも自分で勝手に決め付けちゃってスカーレットを信じようとはしないし、一方のスカレーレットは思い込みで突っ走ったり、空気を読み違ったり。
確かに、「風と共に去りぬ」の二人もそうだったんだけどね。でも、「風と共に〜」のレットはもうちょっと大人の余裕と冷静さがあったし、スカーレットは若く情熱的であるが故の未熟さっていう風に思えて許容できた。
でも、時は過ぎ去き、二人の精神的支えだったメラニーもマミーも亡くなってしまったというのに、この二人ちっとも成長してないんでやんの!と思ってしまった、今作品のレットとスカーレット。

それとね、スカーレットのキャラがぶれてるの。
レットに対しての愛情表現や意地っぱりぶりも結構ブレブレなんだけど、まあ、人は恋愛してると不安定になるもんだからそれはまあいい。
どうも判んないのが、賢くて目先が利くかと思ったら、空気が読めなかったり妙にお馬鹿だったりするところ。
第三巻の大詰めで、スカーレットは殺人の罪に問われます。スカーレットのロンドンの舘で同衾していたフェントン卿が殺され、ナイフを握り締め叫んでいたスカーレットが逮捕され法廷に掛けられるんだけど、実は真犯人はフェントン卿に弄ばれ彼を恨んでいたスカーレットの小間使い。
彼女は悩み苦しんだ挙句に眠り込んでいたフェントン卿を刺し殺し、屋敷を出奔します。
でもさ、普通、殺人のあった夜に忽然と姿を消した人物がいたら、いくら状況的にスカーレットが怪しくても、少しはそのもう一人の人物を疑ったり探したりしない?
ところが、屋敷の使用人たちも含め皆がスカーレットを犯人だと信じて疑わないし、ロンドン警察も端から決め付けて掛かってて、小間使いを探そうともしやしない。まあ、この時代の警察なんてそんな程度だったのかもしれないけど、
小間使いとフェントン卿の間柄を知っていたスカーレットですら、彼女が人を殺すなんて絶対に有り得ないとか言い出します。
しかもスカーレットってば、打ち明ける必要性なんて全く無い過去の自分の殺人(前作でのエピソード。戦争中、レイプされそうになって銃で相手を撃ち殺した)をぺラっと話しちゃうし。それでもって、スカーレットはますます犯人だって決め付けられちゃうんだよ?
途中までも利口なんだかお馬鹿さんなんだか判らないって思ってたけど、やっぱりお馬鹿さんなのか?

キャラクターの矛盾といえば、この小間使いも相当のモンでした。
信仰が篤くアイルランド人である自分を誇りに思ってる清純な乙女にしては、アイルランド人を侮蔑し憎んでいるフェントン卿に身を任せるってどうよ?最初は、そりゃあ騙されたのかもしれないけど。脅されてたにしても、命令どおり、人目を忍んでフェントン卿の寝所に通うんだよねー。哀しい女心なのかしら。
最終的にフェントン卿を刺し殺し逃げ出しちゃうんだけど、それによってスカーレットは濡れ衣を着せられます。
彼女にとってスカーレットは大恩人のはずなのにスタコラ逃げ出して、彼女が裁判で死刑判決を受けるかもしれないという噂を聞くと神に懺悔して涙にくれる。
神よこの罪深い私をお許しください…んな暇あったら、スカーレットに懺悔しろよ!あー、もうっ!はきつかない、いらいらする女だなあ!!

コホン・・・少し落ち着きましょう。まあ、ちょっと熱くなりましたが、物語は予想通りに展開します。
そう、レットがアメリカから駆けつけスカーレットを救うために奔走し、最終的に小間使いを探し出して彼女を説得、スカーレットは無事に釈放されます。
物語のラストではこれまた予想通り、スカーレットとレットはお互いの愛情を確認し、めでたしめでたし。
うーん、やっぱり昼メロかハーレクイン(読んだこと無いけど)って感じかなあ。あまり深く考えないで、物語に身を任せて観てる分にはそれなりに楽しめる作品。でも、それだけなんだけどね。感動は別に無い。
まあ、そんな風にブツクサ考えつつも、ショーン演じるところのフェントン卿が登場するまで眠くもならず、フェントン卿が殺されちゃってからの1時間以上もの時間も、放り出すことなく観れたのは幸いと言うべきかな。

スカーレットを演じたジョアンヌ・ウォーリーですが、うーん、鼻っ柱の強い美人っていう意味では役柄にあってるんだろうけど、安っぽいと言うか風格が無い。ヴィヴィアン・リーが演じたところのスカーレット・オハラのようなスケール感が無いのです。
頑張って演じてたけどね、これは容姿も含めたキャラクターの問題。キャスティングが悪かったとしか言いようが無い。
レット・バトラーはティモシー・ダルトン、4代目のボンドさんです。彼はまあまあって感じ。おおらかでクラシックな雰囲気を作ってて、なかなかにレット・バトラーしてました。ただ、これはやっぱり脚本の問題だと思うけど、前作のレットに比べて、少しばかり大人気ない感じがしたね。やっぱり、小者じみてたように思う。

さあて、これが最終目的であるところのショーン・ビーンですが。
いやー、悪い男でした。がちがちの貴族至上主義で差別主義者、性欲と嗜虐欲解消のために小間使いに手をつけたりするモノホンのサディストです。劇中では明確に描写してないけど、縛って打って蝋燭使ったりしてるっぽい。
表面は上品で優雅に取り繕ってるけど実は最低最悪に酷い男なんだけど、これがメチャクチャ綺麗な男なんだよねえ。
いや、ホントに半端無いっていう位の美貌です。悪くて綺麗で色っぽい男。歌舞伎で言うところの色悪そのものっていう感じ。
この「スカーレット」におけるショーンの美形極悪ぶりについては、以前alexさんが言及されておりましたが、自分の眼で見て百回くらい頷かされましたよ。うんうん、確かに。
クラシックな貴族の衣装がスタイルの良さを際立たせています。広い肩と引き締まった細腰、長い足をこれでもかっていうくらいに見せ付けてくれます。豪奢な金髪を綺麗にセットしてるんだけど、当時の風俗なのかな?少しだけ揉み上げが長く整えてあって、これがまた色男ぶりを引き立ててます。私、あんまり揉み上げ長いのって好みじゃないんだけど、このフェントン卿の揉み上げに関しては、これでなきゃいけないって気がしました。ヘアメイクさん、グッジョブ!
フェントン卿の殺害シーン。彼の正体に気付き別れようとするスカーレットを強姦し、コトが済んだ後、失神したスカーレットを横目にベッドでのうのうと眠っているフェントン卿は、恨み骨髄の小間使いに刺し殺されます。
この時のショーンの格好が、真っ白いゆったりとしたシャツ(多分、絹だね!)だけを上半身に羽織っているというシロモノ。
あれですよ、ほら、よく言うところの男の夢ってヤツ。美女がすっ裸に男物のシャツだけ羽織って…っていうアレとまんま同じ。
この場合は乙女の夢?
それにしてもまあ、長くて真っ直ぐで体毛の薄い綺麗なおみ足です。それを見せ付けるがごとく長々と伸ばしベッドに横たわるショーンは、凶悪なほどに色っぽかったです。散る寸前の刹那の美しさってヤツ?(ちょっと違うなあ)。
この映画の前に「チャタレイ夫人の恋人」を観てたんだけど、あちらでは労働者階級の身分低い森番だけど真剣にヒロインに恋する役柄で、こっちでは鼻持ちなら無い貴族で女を手玉に取る色悪。間逆です。ギャップが激しくって、何だか混乱してしまうけど、どっちのショーンもちゃんと違っててそれぞれ違った美人オーラを出しまくってるから凄い。
ショーンを観賞するという目的だけで、この長い作品を観る価値は十分にあるかと。マジで、中古市場を漁ろうかと。1巻はいらないけどね!ショーン出てこないから。

フェントン卿について今ひとつ判らなかったのは、彼がスカーレットに近づいた目的。
最初はやたらと紳士的です。二人が知り合った時、スカーレットは身ごもってるんだけど、フェントン卿、彼女が出産して身軽になるのちゃんと待ってる。でも、愛があるとは全然思えない。と言うか、愛は無い。実は酷い男だっていう正体がばれたら、スカーレットを殴って強姦しちゃうしね。
スカーレットのお金?とも思ったんだけど、劇中でフェントン卿が経済的に困ってるという様子は無かった。スカーレットの美貌やアメリカ女性の強烈な個性に魅かれ独占欲が発露したと考えるのが真っ当なのかもしれないけど、そう考えるには、ジョアンヌ・ウォーリーのスカーレットにそこまでの魅力が無く説得力が無い。
フェントン卿の亡父はアイルランドの地主で、地元の人々の決起によって死んだという経緯があるらしいので、アイルランドの村人達の希望の星となったスカーレットを自分のモノとすることで、父を殺したアイルランドに対しての間接的な復讐と支配が目的だったのかな、などと考えたのですが。原作ではどうだったのかしら。

もう一つ。二巻のあらすじで「どこかレットを思わせる英国貴族フェントン」というくだりがありますが、どこにもレットを思わせる要素はありませんから!容貌はもちろん、スカーレットに対しての態度やその他の言動、どっからどう見ても、レットとフェントン卿では全く似てないよ!!
フェントンが誰かと似てるとしたら、むしろアシュレーに似てるよ。もちろん、本性を現す前までのことだけど。
原作ではどうか知らないけど、この解説書いた人は本編をちゃんと観たのかしら?


残念ながら日本ではDVDやBRでは未発売。中古のVHSビデオなら入手可能です。
レンタル店でも、さすがにVHSを置いているところは少なくなってしまったのですが、この頃のショーンの美貌は凄まじいばかりなので…思い切って購入しても良いかもです。

コメント
>豆酢さん

いえいえ、遅くなんて無いですよ。
こちらこそ、自分ちに引き篭もっててご無沙汰しちゃっててゴメンなさい。日々、ロムはさせていただいているんですが。

私の場合は、せっかく観はじめたんだから観ておこうという、言ってみれば貧乏性みたいなもので、一応最後まで観たような次第。
フェントン卿の死亡後はホント、まったるいストーリーでしたけどね。あれならまだ、二時間ドラマとかのほうが工夫があるんじゃないかなっていう芸の無い展開。
イライラムカムカはするけど、ハラハラドキドキはしないんだもん。
まあでも、豆酢さんに感謝して貰えて良かったよ!(笑)

ジョアンヌ・ウォーリーの高級コールガール役って、本当に申し訳無いけどそっちのほうが似合うよね。
スカーレットは頑張って演じてたとは思うんだけど、スカレーット・オハラが本来持ってなきゃならない、どんなに落ちぶれても苦境にあっても決して失わなれない、根拠の無い気位の高さっていうヤツが、どうにも見当たらなかった。

ショーン観賞っていう意味では、ホント申し分の無い映画、でもって、それしか取り得が無い映画…だよね。



>alexさん

横レス、オールOKだよん。
私はビデオで観たんで、不要な箇所(=ショーンの出てないとこ)飛ばしにくくて苦労しました。DVDと違って、早送りだと何言ってるんだかイマイチ判んないし。

フェントン卿の心理。私としましては一応いろいろ考えて、上記のような結論に至ったんだけど、本当のところ、alexさん曰くの「今度はこいつにナニをシテやろうか」だったのかもと、思わなくも無い。なんだか楽しそうだもんね、いい子ぶってる時も本性現してる時も。

いやあ、ホントに白ブラウスが似合うよね。それでもって、裾から見え隠れする足とかその上のほうとか、実に綺麗でアノソノだよね(以降は裏庭のほうに書いたのでよろしく)。
横レス失礼!

>豆酢さん
『フェントン卿が裸エプロン状態で殺されてからは、即行でスイッチoffりました(爆)』

ぶははははっ。さすが豆酢さん!
でも正解ですよ。裸エプロンで見納めるのが豆ファンには一番だと思います。残りはよっぽど暇な時じゃないと...(出てこなかったエピソード1をぶっ飛ばしながら見たalex)

この作品はストーリーを追わなくていいので、鬼畜で美しいショーンだけを愛でるにはうってつけだと思います。フェントン卿の心情とかほとんど考えなくていいのが楽で(笑)彼の心情って「今度はこいつにナニをシテやろうか」くらいしか考えてなさそう・・・

>きゃんさん
しつこくスミマセン。
白ブラウスが似合う美形鬼畜がああもはまるのは、ショーンだなぁ〜と変にニヤケが止まりませんでした(笑)
  • alex
  • 2007/10/09 3:54 PM
コメント遅いですね…(T_T)

すんまそん。引きこもってたモンで。

私は輸入版(alexさんが仰ってるやつのUS版の方)を観たんですけど、フェントン卿が裸エプロン状態で殺されてからは、即行でスイッチoffりました(爆)。なので、あの後、スカ子さんがどうなったのか、さっぱり知りませんでした(笑)。きゃんさんの解説で初めて知りましたのよ!ありがとうきゃんさん!

確かにねー、こりゃハーレクィンのごとき三文小説ですよ。出てる役者も、ショーン以外は華がない人たちばっかりで…。ジョアンヌさんは昔々「スキャンダル」っていう映画で、文字通り英国政界の大スキャンダルの引き金になる高級コールガールを演じてました。そう、彼女のイメージって、申し訳ないけどその程度なんだよね(^^ゞ。
キャスティングからして大間違い、ではあるけれど、悪くて美しい男を演じるショーンを愛でるには最適の作品。中身も深みもないから、気軽に観られるし(笑)。
  • 豆酢
  • 2007/10/09 2:01 PM
>alexさん

ええ、やっと観ましたわよ!うっふっふっふっふ。
先に、alexさんに「スカーレット」におけるショーンの極悪美形ぶりを伺った時は今みたいにショーンにドップリと浸かってなかったので、「へえー、そうなんだー」くらいに思ってたんですが、まあ、実際に見たら、予想の遙か上を行く美しさと極悪非道ぶりに驚きました。
一片の情状酌量の余地も無い悪い男なのに、あんなに綺麗なのってズルイよねえ?

白ブラウス一枚、下はスッポンポンっていう格好があんなに似合って色っぽい男って、「風と木の歌」のジルベール・コクトー(古っ!)か、「スカーレット」のフェントン卿=ショーンくらいなのではなかろうか。
普通の男がやったら、陳腐極まり無いと思うのですよ。

  >US/DE版DVDにはメイキングがみっちり収録〜

ホンマでっか?うっく、観たいなあ。

「Love&Rage」…ノブオさんに借りて観たんだけどね、皆さんのおっしゃる通りのダニエルに…アハハ(乾いた笑い)。



>お名前未記入の方

えっと、書き込みいただいた文体から考えると、もしかして頭文字Uの方かなあと思うのですが、間違ってたらごめんなさい!

本当に長かったよー。こんなに長いの必死で観たのは、テレビ版の「壬生義士伝」以来かもしれません。
1巻はひたすら我慢、我慢…。でもまあ、上記の通り、展開がスピーディーでジェットコースターなので、思ったほどはシンドクなかった。
「風と共に去りぬ」続編は、最初に出版された時に結構話題になった記憶があります。日本でも漱石の「明暗」の続編を最近の作家さんが書いてたりするので、洋の東西を問わず、同じようなこと考えるもんだなあと。

この作品、私は某方にビデオをお借りしたんだけど、レンタルショップで置いてる場合もあるみたい。
DVDじゃなくてビデオで探してみてください。
 
  >どれほどまでにXXXXなのか〜

残念ながら、オールヌードにはなってないよ!えっ?そういうことを期待してたんだよね?(笑)
私が言うのもナンですが。最近のショーンの強面or悪役ぶりしか知らない人には、80年代後半から90年代初期くらいのショーンの美形っぷりを見ると驚くと思う。いや、マジで。
いつもながらの、きゃん様節のおかげで、この長々しいDVDを全て観切ってしまったような気がしてます。きゃん様、グッジョブ!
「風とともに〜」の続編があったなんて知りませんでしたよ。あらすじも気になるけど・・。
でも、ショーン・ビーン!どれほどまでにXXXXなのか、観たくて仕方ないです。艶っぽいんだろうなぁ。
  • 2007/10/04 1:50 AM
うふふふふ。遂にご覧になりましたね、きゃんさん!
凄いでしょ?美形でしょ?ゴクアクでございましょ?!

鬼畜貴族だという情報を得たまま鑑賞したのに、その鬼畜ぶりとその美しさに天を仰いだ私です。
ええもう。美しいー!!!
ふりふりブラウスが似合うんですよ。にやりと極悪非道な笑みが美しくってもうもうもう。。。以下自粛。
これを知っていると、「Love&Rage」のダニエルは目も当てられないのでございます(^_^;;;

でも、堪能できるのはフェントン卿だけなんですよね、この作品。
ご指摘どおり、主人公がいただけない。ただキャンキャンと騒いでいるだけの小型犬状態で、魅力がないんですよね。
レットのティモシー・ダルトンはさすがに色男ですが、ちょいと小粒な感が否定できず。
ま、「風と共に去りぬ」は意識せずに書いたらしいのでいいのかもしれませんが。。。

ちなみに、US/DE版DVDにはメイキングがみっちり収録されていて、鬼畜を嬉々として演じるショーンもしっかり出てくるんですよ(^o^)
  • alex
  • 2007/10/03 9:39 PM
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