セクシャル★マッツ「Torremolinos73」

    2007.05.29 Tuesday| 19:39 |

このブログでは初登場のスペイン映画です。
あら珍しやとお思いのアナタ(どなた?)、マッツが出演してるんでございますよ。
言語スペイン語&英語字幕での鑑賞なので、ストーリーや人間関係等については正確に把握出来ていない可能性あり。その中で私に理解出来た範囲ではありますが、ネタバレ満載、ご了承ください。


◇「Torremolinos73」(2003年、スペイン)

しがない百科事典のセールスマン、アルフレッド。彼の自慢は、若く美しい妻カルメン。
二人は人も羨む仲の良いカップルだったが、アルフレッドの仕事がどうにもパッとせず生活が苦しいことと、カルメンが熱望している子供が授からないことが悩みだった。
ある時二人は、会社から百科事典の付録ビデオのために自分達の性生活を撮影することを依頼される。ビデオの頒布は北欧限定であるという説明に無理矢理自らを納得させた二人は、手変え品変えコスチュームを変え、ビデオを撮影。
そしていつのまにやらカルメンは、本人の与り知らぬうちに北欧のセックスシンボルになってしまったのであった。
多額の報酬を受け取り生活は一変するが、豊かになっても二人は相変わらずのラブラブ。ところが待望の子宝にはなかなか恵まれない。焦るカルメンは、渋るアルフレッドを引きずって病院に検査に行く。
一方のアルフレッドはすっかり映画に目覚めてしまい、これまでのビデオとは一線を画した、本格映画の撮影を夢見るようになる。
映画の題名は「Torremolinos73」
デンマークから撮影クルーを招き、カルメンをヒロインとした本格的芸術映画の撮影が始まった…。

待望のマッツは、後半過ぎにやっと登場。
デンマークから撮影クルーが到着し、リゾート地での映画撮影が始まります。アルフレッドはこれまで通りカルメンの相手役は自分が演ずるつもりだったのですが、出資会社側の意向で「若くて綺麗な男優」を使う羽目になってしまう。
この、デンマークからわざわざやって来た男優役がマッツです。
初登場時は驚きました。マッツが金髪なんですねー。金髪マッツってば色素薄っ!白っ!
マッツ演じるところのマグナスが演じるのは死神の役なので(ああ、ややこし)、黒のコートに大鎌という衣装なのですが、何故か上半身裸でコートを羽織っているので、白い肌と黒装束の対比によって尚更白く見えるんですよね。
70年代という時代設定なのでマッシュルームカットみたいな髪型、その所為もあってか異様に若く見えます。重要な役ではあっても脇役だしスペイン映画だしで、マッツが駆け出しの頃にでも撮影した映画なのかと思って後で調べたら2003年の作品。
たったの4年前だよ。ル・シッフル様の3年前だよ。マッツ、とてもそうは見えません。
な ん て 可 愛 い 生 き 物 な の !

撮影クルーは傍若無人に振舞っているのですが、どうやら新人俳優らしいマグナスは、周りに気を使って何となくオドオドしてます。
カルメンの相手役なので当然ながら抱き合ったりキスしたり、最終的にはベッドシーンがあることから、アルフレッドに嫉妬され冷たく当られます。
デンマーク人クルーが夜の海辺で真っ裸でハシャぐというシーンがあるのですが、やっぱり真っ裸になったマッツのベリベリキュートなお尻のアップが拝見出来ます。すみません、すみません。頭が沸いててゴメンなさい。でもね、本当に綺麗なお尻なのよ!…力説すんなっていう話ですが。
えっと、ゴホンゴホン。
そこにたまたま通りかかったアルフレッド。マグナスってば、真っ裸のままで「この映画に出演出来て嬉しい、セックスシンボルのカルメンと共演できて嬉しい」とか何とか熱弁します。
それでなくても嫉妬の炎に身を焼いているアルフレッド、思わずマグナスを殴っちゃうんですよね。真っ裸のままで(シツコイ)、抵抗も出来ずにボコられるマグナス…可憐です。

すったもんだの挙句、遂にベッドシーン撮影の日がやってくる。
すっかり打ち萎れているアルフレッドに対し、何故かカルメンはノリノリです。あまりのカルメンの勢いに腰が引けてるマグナスの上に跨り、何だかどっちがどうなんだかという雰囲気。はっきり言って、マッツがレ○プされてるようにすら見えます。
これには実は裏がありまして。
実はアルフレッドは無精子症だったのです。いくら夫婦が愛し合っていても子供が出来ないことを知ってしまったカルメンは、これをチャンス!とばかりに、子種をマグナスから搾り取ろうとしていたのでした。

ラストシーン。どうやら映画は成功したらしく、アルフレッドとカルメンの二人は幸せな毎日を送っています。
妻と子供を愛しそうに見つめるアルフレッド、何故か黒髪を金髪に染めたカルメン。そして二人の間には、金髪の可愛い女の子。
めでたし、めでたし。


ジャンルとしては、セクシュアル・コメディということになるのかな。
中盤まで、アルフレッドとカルメンのベッドシーンが何度も挿入されます。大体のストーリーは前もって知っていたのですが、何せアルフレッド役の俳優さんが、まあ、その、頭髪の乏しいお腹の出っ張ったオッサンでして(画像のジャケ写参照)。
この調子で延々とやられたらたまんないなーって思っていたのですが、思ったよりもイヤにならなかった。
局部もかなりきわどいところまで映るし、けっこうハードなシーンもあるんですけど、なんて言うのかな、終始一貫してスコーンと抜けたような能天気な雰囲気なんですね。
カルメン役の女優さんが愛嬌があって割と可愛らしいことと、全体がコメディタッチでとにかく明るいので、笑って観てられたのが良かったかな。

英語字幕は付いていたものの、マッツ出演シーン以外ではあまり真剣に字幕を見ていなかったので、多少いい加減な解釈があるかもです。
生まれた子供の真実について、アルフレッドがどこまで判っているのかがちょっと判らなかったのですが、親子三人幸せそうだからいいかなと。
スペイン映画ということを除いても、マッツが出演していなかったら100%観ることの無いジャンルの映画でしたが、思った以上に面白く観ることが出来ました。
出演シーンは短いとは云え、マッツ的に美味しいシーン満載。敢えて列記はしませんが(したほうがいい?)、いやー、観てよかった。うっふっふっふっふ。

ところで、デンマーク人って、海と見れば飛び込む人種なんでしょうか?
これまでに観たマッツ出演作、何かって云うと皆で海に飛び込んでたよ。しかも、裸および裸に近い格好の割合高し。
この映画はスペインが舞台なのでまだよかったけど、デンマーク映画だと、いかにも寒々しい風景なのにも関らず嬉々として海に飛び込んでいくのよね。謎。

コメント
>rinzuさん

同じ俳優や作品が好きっていうのは、やっぱりどこかシンクロする部分があるんでしょうねー。うん。

ル・シッフルの3年前って考えたけど、確かにニルス先生の翌年ですよね! 
あの大人で男前で素敵なニルス先生の「後」に、あんなに可憐で可愛い金髪ボウヤになっちゃうんだから、マッツ、やっぱり凄い。

そうそう!どうせなら、カジロワでも海に飛び込むマッツが観たかった。ボンドボーイ(笑)?


>1号さん

2回も観たの?いいなー。しかも監督さんともお話したとは、さすが1号さん。
この作品、スペイン映画祭とかで国内でも何回か上映されてるんですってね。「En Kort En Lang」もそうだけど、国内上映されてて日本語訳があるなら、せめてDVD発売して欲しい。
監督さんの奥様が日本人、そんな縁(?)があるなら、尚のこと日本でDVD発売を希望。


>たかのさん

ジャケットデザインだけを観ると夢も希望も持てないですがー、マッツ的見所はかなり多いです。
何よりも、あのプリチーなお尻が(以下、自粛)。
作品としても結構楽しく観れましたよ。
英国経由で入手済みなのですが、パッケージ写真にビビって、まだ開封しただけの状態です。
そうですか。そんなにオイシイのですか。早く見なければ。くす( ̄m ̄)*
しあわせなコトにスクリーンで2回、観るコトができました、この作品。
ひとり黙々とえっちシーンを練習する Magnus の生真面目そーなところが
可愛くってお気に入りでありますv
Alfredo 役演ぢる俳優さんは
いくつかの作品で見たコトがあるのですが、
見るたんび違った雰囲気の
こなし上手な素晴しー演技者さんですよん。

「どーしてこの作品を観よーと思ったの?」
「好きな俳優がでているから」
「誰?」
「Mads Mikkelsen」
「彼はイイ俳優だよねv」
とゆーお話しをPablo Berger 監督といたしましたです、お逢いしたとき。
「キミの出身地は?」と聞いて、
サインに出身地まで書いてくれるとゆー気遣い屋さん。
イイヒトだーvvv
奥様は日本人とゆーコトで、日本語も練習中とのコトでありました。
そーゆえば、ミケの日本語もたどたどしーけれど、
ハッキリした発音で可愛かったのでしたv
好奇心の旺盛さと耳の良さが重要なのかもです、外国語習得には。
  • 1号
  • 2007/05/30 7:36 AM
こんばんわ。こちらにも飛んでまいりました。
偶然に同日アップって面白いですね。(波長が似ているのかも知れません)

そうそう、マッツてすんごい生き物ですよね。(^o^)
だって「しあわせな孤独」の翌年の作品ですよ、これ。
あのニルス先生が、こんなに可愛らしい新人君になっちゃうんですから。(^O^)
まあこの年はスヴェン君にもなりましたし、まさに変幻自在ですね。

あ、ル・シッフル様もバハマで海に飛び込んでいただきたかったですね。(キャラ変わっちゃうけど・・・)(^^;)はは・・・。
  • rinzu
  • 2007/05/29 9:36 PM
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